現場改善事例

半導体・精密機器工場

今までのナット締め継手はホースの挿入がしづらく作業性が悪い

半導体製造装置メーカーで、パネル製造装置のチラー温調用配管に当社塩ビホースと他社のナット締め継手を使用していたが、現場からは挿入しづらく作業性が悪いとの指摘があった。さらに、今回から温度使用変更があって65℃の温水を流すことになり、対応できるホースを検討しなけらばならなくなった。

ホースの挿入がしづらく、熱湯で柔らかくしてから挿入している

精密機械を製造している工場で、製品の組み込みや納入時の配管にスプリングホースを使用。竹の子ニップルにバンド締めしているが、ホースの組み込みの際挿入しにくく、いつも熱湯につけてから挿入していて手間がかかり、納入時には熱湯も用意できず作業担当から苦情が出ている。

ホースバンド締めでは漏れなど心配。ナット締めは入れにくい?

工場内の水を搬送するホースにもともとレバー式継手をホースバンド締めで使用していたが、継手付近での漏れやホース抜けの面で不安があった。またホースに挿入しづらく作業性が悪いと現場では不満が…。

原料の配管詰まりが発生するようになり、掃除が大変めんどう

半導体の部品を製造している工場で、プラスチック材料の搬送用にセラミック配管を使っているが、材料の搬送中に配管詰まりが最近発生するようになってきた。そのため、配管のそうじも頻繁に行わなければなくなり、その作業が大変面倒で手間がかかる。

工場内配管を鋼管で行うと時間がかかり、比例して人件費もかかる

リチウムイオンなどのバッテリーをつくっている工場では、エアの供給を鋼管でしている。社内で工場内配管やメンテナンスもしているが、鋼管だと時間がかかり、それと比例して人件費がかかっていた。

ホース配管の結露を対策したい!

金型の冷却水配管に塩ビ製ホースを竹の子継手にホースバンド締めで使用。
配管の結露で周辺機械が故障する恐れがある。継手付近の結露が特に多く対策したいがホースに断熱材等をテープで巻く作業は避けたい。

RoHS2対応で工場内のホース配管も見直しになったが、ホースや継手が対応しているかわからない!

2019年7月からのRoHS2規制に対応するために工場内のホース配管も見直しの対象になったが、ホースや継手はどうやって調べればいいかわからず困っていた。

研摩剤が凝固してホース内に付着し、ラインが止まってしまう!

シリコンウェーハを製造している工場で、ウェーハ研摩装置の研磨剤のシリカ搬送用に塩ビホースを使用。ところが、使っていくうちにシリカが凝固してきてホース内に付着し、ラインが止まるなどのトラブルが発生した。現場では凝固したシリカをハンマーで叩いたりしていた。

排水処理の薬品注入でホース劣化が早く、交換頻度も多い。

プリント基板を製造している工場で、排水処理過程において、環境汚染対策から排水を処理に適したpH値にしなければならなかった。硫酸や塩酸、苛性ソーダを注入してpH調整を実施していたが、柔軟性の点から採用していた塩ビホースは硬化などで劣化が早く、交換頻度も多くて困っていた。

冷却用ホースの結露で工場の床が汚れ、滑りやすい・・・

半導体の冷却用ホースとして通常の塩ビ製ホースを使用していたが、ホースの結露で工場内が汚れてしまい、濡れた床で滑るなど危ない。工場では5S活動に力を入れていることもあり、対策に取り組まなければならなくなった。