現場改善事例

食品・飲料工場

食品衛生法適合品に切替えたいが、油脂問題も・・・どのホースがいいのか?

チョコレートの製造ラインで、塩ビ製のブレードホースの25φを使用。厚生労働省食品衛生法267号の法規制で適合品への切り替えが必要となった。食品ホースの選定にあたり、流体がチョコレートのため油脂にも対応しているホースがどれがいいのかわからず困っていた。

サニタリー配管とホースの洗浄作業に手間や時間がかかる

味噌の小袋充填工場で、味噌の搬送用にサニタリー配管とサクションホースを使用。サニタリー配管は接続箇所が多く、分解・洗浄・組み立てに時間がかかり、ホースも継手部の液溜まりの洗浄のため、毎回ホースバンド、継手を外して洗い、また組み立てる作業の繰り返しで時間がかかり作業も大変。

機械振動で飲料搬送用サニタリー配管がズレ、うるさい!

飲料搬送用のサニタリー配管が、機械の振動で音がうるさく、ズレたりもするので問題となった。そこで配管の繋ぎにホースを入れて振動を吸収することになったが、耐熱と洗浄時の酢酸の対応、衛生面が検討課題に。

高温洗浄時に継手付近でホースが破裂し、作業が止まる

ビールの業務用サーバーへの充填用ホースとして、シリコーンブレードホースを使用していたが、高温洗浄時に継手付近でホースが破裂することがたびたびある。その都度交換しなければならず、作業が中断するなどトラブルが発生し問題となっていた。

SUS配管では曲げ配管がしづらく、流体確認できない・・・

食品機械の圧送とバキュームに使用するポンプ部分に、耐熱性に耐えられるホースがなかったので、SUS配管のポンプを使用していた。しかし、ユーザーから耐熱で柔軟性があり、流体確認できるポンプの配管が欲しいとの注文があり、対応できるものを探さなければならなくなった。

熱湯洗浄で90℃のお湯を流すので、漏れの発生が心配。劣化も早く交換頻度も多く大変。

スープ製造ラインで、食品用の塩ビ製ホースを使用。ところが、洗浄時に約90℃の熱湯を流すので、塩ビ製ホースではすぐに硬くなり交換頻度が早い。また、竹の子継手をホースバンドで締めているが、漏れやホース抜けの問題も発生した。

スプリングホースに入っている硬鋼線のサビ対策に悩む。

ドリンクを通すのにスプリングホース(鋼線が入っていてつぶれにくいホース)を使っていたが、ホース端の金具を締めた部分で鋼線のサビが発生したため、安全衛生対策としてブレードホース(糸が入っているホース)に切り替えた。ところが、今度はバキューム圧で潰れて吸い込まず、流体が逆流して製造ラインがストップするトラブルが発生した。

機械の納入先でホースが破裂。メンテナンスが大変!

食品機械の充填包装機の製造メーカーでは機械の組み込み用で他社のシリコーンホースをホースバンド締めで使用していた。ところが、機械の納入先でホースが破裂を起こし、現場でトラブルとなったため対策が求められた。

パンの具材を充填するのに、ホースが硬くて・・・

パンの中へジャムなどを充填する機械のホースを、食品衛生法への対応で、一般の塩ビ製ホースからオレフィン系のホースに切り替えた。しかし、動きの激しい手元用ホースとして使用するため、ホースが硬くて生産性がよくない。

冷凍ハムを通しているが、ホースがすぐに硬化してダメになる

冷凍ハムをスライスする機械で、冷凍ハムを通すのに塩ビ製スプリングホースを使用しているが、マイナス27℃で使っているため、ホースがすぐに硬くなり、わずか2〜3カ月位しかもたない。